snovaのブログ

主にプログラミングやデジタルコンテンツについて書きます。最近はPython, Flutter, VRに興味があります。

markdownエディターについて

イントロダクション

マニュアル作りや簡単なドキュメントには、markdownが最適だと個人的に思っています。
私はアイデアメモやTo Do Listなどもmarkdown形式で保存しています。
今回は、markdownのエディターやmarkdownドキュメントをオンライン上で保存できるサービスについて紹介します。

目次

markdownとは

wikipediaによると

Markdown(マークダウン)は、文書を記述するための軽量マークアップ言語のひとつである

簡単に言うと、通常のテキストエディターでも編集できるドキュメントです。
markdown対応のエディターを使うと、見やすいドキュメントが完成します。
markdown記法はこちらが詳しいです。

エディター

Typora

こちらの記事を見て、使いはじめました。
良いところは、
- プレビュー状態で編集作業ができる
- エクスポートで保存できる形式が多い(pdf, HTML, docx ...)
- ctrl + /ソースコードモードとタイプライターモードに変更できる
- ショートカットキーが豊富
- 画像や数式のツールが揃っている
- GFMにも対応している

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個人的にはさくっと書けて、ショートカットキーなど機能も多いので、Typoraを使わない理由がないとは思ってます。
現在メインで使っているmarkdownエディターです。

VS code

VSCodeMicrosoft 製のエディター。
テキストエディターなので、Pythonなどのプログラミング言語をコーディングすることもできます。
ctrl + k → vで、markdownのプレビューができます。
Typoraを使う前はこちらを使っていました。

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Atom

みんな大好きAtomでも編集できます。
こちらもVSCode同様、ctrl + shift + mでプレビューできます。
VSCodeを使う前はこちらを使っていました。

オンラインサービス

Simplenote

オンラインで保存できるmarkdown対応のメモサービス。
WindowsMacOSLinuxAndroidiOSでソフトウエアが提供されており、ブラウザでも使用できるため、使えない端末はないと言っても過言ではありません。
また、保存できる容量も今のところ無制限。
ブラウザやLinux版には、エクスポート機能がついているので、ローカルにバックアップを保存できます。
macOS版ではエクスポート機能を見つけられませんでしたが、ブラウザから入れば問題ないです。

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その他

Evernoteでも一部のmarkdown記法が使用できるようですが、完全にサポートしているわけではなく、使い勝手も悪い(使用台数2台まで)ので、現在は使っていません。
markdownのファイルをローカルで作って、OneDriveやGoogle Driveで保存する方法もありますが、スマートフォンで手軽にTo Do Listが見れないので、バックアップ用として使うのが、良いかもしれません。

まとめ

私は、普段Typoraでドキュメントを編集して、simplenoteで保存しています。
To Do Listや買い物リストなどはsimplenoteで編集→時々バックアップとしてローカルに保存、という形を取っています。

もし、他におすすめのエディターがあれば教えてください。

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